佐藤屋
山形県
佐藤屋は1821年(文政四年)創業の山形の老舗お菓子メーカー。間もなく創業から200年を迎えようとしてしている。山形は当時、出羽三山詣での旅客で賑わい、山形宿は羽州街道沿いの現在の店舗の地にて、乃し梅の原型となる気付け薬を伝えていた、1600年代の山形城主「最上義光」の典医であった小林玄端の末裔であった黒田家の生まれである初代松兵衛が菓子屋を始めたのが始まりと言われている。当時の山形では紅花交易も盛んであり、そこで使用するために「梅」の栽培も盛んだった。その後、幾多の試行錯誤の末に「のし梅」を現在の「梅羊羹をガラスを貼った木枠に薄く流し、数日間の乾燥をさせることで、独特のもっちりとした食感と大変に良い日保ちのする形」に山形の銘菓に完成させました。いろいろな食物を乾燥させることで日保ちをよくする手法は、山形には今もたくさんに残っており、それ故に「のし梅」の源流は、梅園が高名な各地ではなく、梅の産量が多かった事と併せて、山形なのだ。
